クワガタ飼育日誌 過ぎ去り


飼育のポリシー

ワシのクワガタ飼育に関するポリシーとしては、採集したクワガタのみ飼育しその目的は
種の増殖のためとする。
飼育し増殖したクワガタは、必ず採集した同じ場所に戻して種の増殖の介助の足しとする。
追記:増殖して戻したら大水害で全滅してしまった。

飼育に関しては、不必要に人工的な補助はせず、自然に近い環境で飼育する。
形や大きさに拘らず、できるだけ健康で多くの固体を増殖させる。
同種のクワガタでも、採集場所の違う個体は交雑させず、純潔を守らせる。
採集した場所の環境を出来る限り観察、理解し同じ環境になるよう努める。
不必要に多くの固体を飼育せず、最小限の個体数で飼育する。
塁代が長期にわたる場合は、同じ場所から同種の固体を再採集して、遺伝的衰弱を防ぐ。
採集地がいかに遠い所の固体でも最後は必ず採集地に戻す。
							以上
追記:実際は同じ系統のクワガタだけで飼育した為DNAが弱ってしまい、最後はひ弱な固体  
ばかりになってしまいました。  
近年、気象温暖化の影響か我が家の気温条件が非常に過酷な状況になってしまい、クワガタ  
は殆ど死滅してしまいました。  
飼育環境

飼育場所は、我が家のベランダとし最善の努力によって飼育環境を自然に近づける。
飼育ケースは、中型プラ・ケースを使用し必要最低限の個体数を飼育する。
飼育中にも採集地の生息環境を改善する努力を怠らないようにする。
(例:クヌギの植林、下草の除去、ゴミ収集等)

追記
クヌギのドングリから苗を作り、市内数十箇所に密植林を行いましたが、その苗は
悉く枯れるか清掃活動で引っこ抜かれるかで、定着したクヌギはたった数本である。