この前から情報を制限すると言って、河川敷のことを余り書かない事にしたが、今年はどうもパラダイスがパラダイスで無くなりそうだ。
それは「カラス」が凄いのだ。いつもの年の数倍居る。
去年はトンビの「忠太郎」が住み着いてカラスを追い払ったのだが、今年は我が家の近くを縄張りにしたらしく河川敷へは来なかった。
そうしたらカラスがクワガタのポイントの木の上に巣を作るために集まりだした。

それと今年は例年に無く多くの人が河川敷へ来ている。それは草の踏み跡を見れば一目瞭然だ。
その人たちがクワガタを採集しているのかどうか知らないが、クワガタが全く居なくなった。
コクワさえ居ないのだ。
ヒラタは大きいのが見付かった次の日から全く見えなくなった。う〜ん、悲しい。

その上、今年は例年に無く乾燥している。河川敷全体が乾いて樹液の出も今一である。
このままだとこれから始まるシーズンも殆ど絶望的かもしれない。

そのような状況を鑑みて、今年はどうやら「クワガタ・パラダイスは休業」と言う感じだ。
それと、今年は異常にスズメバチが多い。その多さはかつて無いほどの多さなので、もしこのプログを見て、ここへ行ってみようと思った人は気を付けてくれ。
クワガタは居ないは、スズメバチに刺されたでは洒落にならんからな。