今日は午前中から昨日ヒラタが居たヤナギへ行ってみた。 ところが、昨日のヒラタは見当たらなかった。 採集されたか? カラスに食われたか? こんどはヤナギの林の中を巡回していたら「何の変哲もない細いヤナギ」に巨大なヒラタがしがみ付いていた。 推定60ミリオーバー、多分、この辺ではギネスサイズだと思う。 しかし、このヒラタなんで樹液も出ておらず樹洞も無いようなヤナギに居たのか?全く不明。 クワガタは必ずしも樹液の出ている木にだけ居るとは限らない見本のような奴である。 てか、この河川敷では「樹液も出ていない、どうしてだか判らない」木にヒラタが居る事が多い。 以前の「ヒラタのご神木」がいい例で、樹液らしいものは何も無いのにいつ行ってもヒラタが大量に居る木があったが、河川管理事務所に切り倒された。 やはりその木の根元は腐っていて、ちょっとの風でも折れそうだった。もしかしたら根元で発生しているのかもしれない。 さぁ、これでヒラタも出てきたし、次はノコギリクワガタの出番だな。