毎年、春から秋まで河川敷には沢山のカラスが住み着いている。
ところが、今年は初夏からトンビの「忠太郎」がやって来て住み着いたもんだから、彼のヘッケル&ジャッカルは追い出された?のか姿を現さなくなった。

ところが、風来坊の「忠太郎」は突然気が変わって旅に出たくなったのか、忽然と姿をくらましてしまった。
喜んだのはカラス達。早速、元の住処に戻って来て河川敷を荒し始めている。

去年の画像
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この河川敷でのカラスの食料は「水溜りに取り残された大量の魚」と「中洲のヤブに居る昆虫達」である。
今年は、去年に比べて降水量が少ないのか、水溜りが出来る回数が少なかった。
ただ、今年はカラスが居なかったので水溜りの魚も、ヤブの昆虫もそれほど食われなかった。

ところが、ここへ来てカラスが戻って来たのでかなり心配だ。
1羽のトンビが食う魚や昆虫の量に比べて、数百羽のカラスが食う量といったらハンパじゃない。
しかし、困ったなぁ〜。折角今年はノコが一杯発生しているのに。
このまま行ったら、みんな食われてしまいそうだ。