前回、クワガタが活動しているのを観察したのは5/15だったが、10日経った今日はどうだろうか? 今日も前回と同じ時刻に河川敷を歩いて見た。 結果は、クヌギのポイントでコクワが出ているのを観察できた。 そのクヌギの、大きな虚はまだゴキブリに占領されているが、樹液が僅かに染み出している樹皮のスキマにはコクワが入り込んでいた。 非常に小さな新成虫?かもしれない。その裏側の樹皮めくれではこれまた小さなコクワ(小歯)が出歩いていた。 同じ頃に羽化したのか? それとも越冬固体か?
まだ、ヒラタは出てきて居ないようだが、去年のヒラタ・ポイントはどうなっただろうか? 2本のうち1本が切り倒されてしまったので期待薄である。 今年は、去年ここで採集したヒラタの子供達を放虫してあげよう。 来年も再来年も放虫を続ければ分布が広がるのではあるまいか? 元はここで棲息していたのだから。