18世紀のヴァイオリン

これもカミさんの楽器です。すんません!
こう云った楽器は、大体カミさんの趣味で買ったものばかりです。
何しろ、値段が...(恐ろしくて、ワシには手が出ん!)
これも、カミさんが音大に行っている時にヴァイオリンを習う
べく神田のカワセ楽器で教授に選んでもらったと云う、曰く因縁
のある楽器で、18世紀にクレモナで製造された逸品との事。
値段は、一説に拠ると数百万円とか?!
弓だけでも、数十万円はすると云うウワサを聞いた気がするような
しないとか。ア〜、恐ろしい!
それを、事もあろうか子供の遊び道具にさせていたりする。
正気の沙汰とは思えない。
とか云いながら、ワシも面白半分で弾いて遊んだりするが。
そのうち、ちゃんと練習して一人弦楽四重奏作品をものにしたい
などと謂う野望(妄想?)を抱いていたりするが。
本当を言うと、ワシは中学生の頃チェロを習っていた。
それと同時に、ウッド・ベースも弾いていた事があるのだ。
ちゃんとオーケストラにも入っていた。(少々、小規模だが)
だから、未だにこう云った弦楽器には未練がタラタラなのだ。
もう一つ言うと、トランペットとフレンチホルンもやっていた。
これらは全く物にならなかったが。
ワシは楽器が好きなのである。
でなければ、狭い家にグランドピアノを置いたりなどと言う
狂気の所業は行わないだろう。(さすがにグランドピアノは
手放したが、アップライトピアノはまだあるぞ)


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