とうとうGibsonのLesPaulを手に入れた。 33年間ず〜っといつかはLesPaulを買うぞと思っていたのが ようやく実現したのだ。 だが、現実は辛く重たいもので新品は買えなかった。 これはヤフーのオークションで手に入れたのだ。 買う時の出品者の説明によると「ネックの裏にスタンドで付けた 傷があります」と書いてあり、その写真も掲載されていた。 写真では良く見ないと判らない程度の塗装の剥がれだったが、 実物の傷みは写真以上だった。 どうやら先代の持ち主はゴム製のギタースタンドに長年 このギターを立てかけていたらしい。その為、ゴムでギターの 塗装が変化して溶けてしまったのだ。 ん〜ん、これはちょっと厄介だ。だが、これ以上は周りを 侵食しなさそうなのでそのうちリペアーしてあげよう。 ペグはグローバーに交換されていた。本当はプラスティックの ノブの方が好きなのだが。 それと、ピックアップが違う物に交換されていたがまぁいいや。 音はまぁGibsonの音だね。あんまり細い弦だと良くないな。 確かにパワーはある。それでいてクリーンなサウンドも出る。 元々はJazzやオーソドックスな音楽を演るための楽器みたいだ。 しかし、日本ってなんでこんなにLesPaulが沢山在るんだろう? 本国のアメリカより多いんじゃないだろうか? ここでふと昔持っていたグレコのレスポールモデルを思い 出したのだが、これってこのLesPaulとソックリじゃない? |