Gibson LesPaul Standard '98


とうとうGibsonのLesPaulを手に入れた。
33年間ず〜っといつかはLesPaulを買うぞと思っていたのが
ようやく実現したのだ。
だが、現実は辛く重たいもので新品は買えなかった。
これはヤフーのオークションで手に入れたのだ。
買う時の出品者の説明によると「ネックの裏にスタンドで付けた
傷があります」と書いてあり、その写真も掲載されていた。
写真では良く見ないと判らない程度の塗装の剥がれだったが、
実物の傷みは写真以上だった。
どうやら先代の持ち主はゴム製のギタースタンドに長年
このギターを立てかけていたらしい。その為、ゴムでギターの
塗装が変化して溶けてしまったのだ。
ん〜ん、これはちょっと厄介だ。だが、これ以上は周りを
侵食しなさそうなのでそのうちリペアーしてあげよう。
ペグはグローバーに交換されていた。本当はプラスティックの
ノブの方が好きなのだが。
それと、ピックアップが違う物に交換されていたがまぁいいや。
音はまぁGibsonの音だね。あんまり細い弦だと良くないな。
確かにパワーはある。それでいてクリーンなサウンドも出る。
元々はJazzやオーソドックスな音楽を演るための楽器みたいだ。
しかし、日本ってなんでこんなにLesPaulが沢山在るんだろう?
本国のアメリカより多いんじゃないだろうか?
ここでふと昔持っていたグレコのレスポールモデルを思い
出したのだが、これってこのLesPaulとソックリじゃない?




 


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