原 由人のバンド活動など


1967年初めてギターを買ってもらう。
最初のフォーク・ギターはMorrisの安いギター。(すぐ壊れた)
次に買ったのはGrecoのフォーク・ギター。音は良くなかった。
1969年最初のフォーク・バンドを結成する。
メンバーは、山口清成(g)、里見悦郎(b)
すぐにメンバーが変わり、松浦昭博(g)、関口君(g)になる。
この時すでに、何故だか12弦ギターも持っていた。
この12弦ギターはMorris製で、作りが粗雑なせいかこの後ブリッジが剥がれてしまった
この頃、エレキ・ベースも弾くようになっていた
使っていたベースは、グレコ印のソリ・アコ・ベース。
家の近くの新星堂楽器店で4000円位で買ったもの。
1971年、高校生になって「コガネムシ」などと言うバンドを作る。
このバンドは多摩地区では かなり有名なバンドであった(と本人は思っている)
当時、バンドの練習は学校の音楽室を使っていて、
音のでかさのために 苦情が毎日のように来て、
生活指導の先生にむちゃむちゃいびられていた
よく見ると学校の制服を着て練習していたのだ
1975年、この頃は随分ライブ活動などしていたのだが、
写真や記録が殆どない しかたがないのでその頃使っていたギターの
写真を掲載しておこう。
1980年代初期のコンサートの写真。
折角でかいハイワットのアンプが有るのに、
わざわざ 小さなアンプを使っている。
テープ式のエコー・チェンバーなどを使用していた。
1980年代のライブの後に取った記念写真。
今この中の数名のメンバーは かなりメジャーなミュージシャンと仕事をしている。
この後、突如音楽活動を停止してしまい、
いきなりカタギの生活者になる。
が、本当は家にこもって多重録音による音楽制作を始めただけだった。
この頃は、まだ安くて良いマルチ・トラック・レコーダーがなかったので
ラジカセとステレオテープ・デッキで多重録音をしていた。
1983年頃、やっと8chのマルチ・テープ・レコーダーを手に入れる。
リズム・ボックスもアナログのちゃちな物からデジタル音源の物に変わり始める のもこの頃からだ。
1987年頃、又もや突然バンド活動を再開して、
コンテストなどに出たりする。 が、
全く評価されずぐずぐずとバンドが崩壊する。